SPEECH BALLOON ライフスタイル向上委員会 湘南ライフをもっと愉しむ発見がある! ”湘南スピーチ・バルーン”

SPEECH BALLOON #001 湘南野菜の達人を求めて
“伊右衛門農園”へ

SPECIAL INTERVIEW with
伊右衛門農園 三橋 清高 Mitsuhashi Kiyotaka 22代続く伊右衛門農園代表。茅ヶ崎海辺の朝市会会長。多品目の露地野菜を生産し茅ヶ崎市の農産物品評会では毎回入賞し品質にも定評があり、神奈川県優良認定農業者に認定される。

ゆったりとした時間が流れる
静かな佇まいの伊右衛門農園。
代々受け継がれ刻まれてきた野菜づくりのマインドと、
新しいことに挑戦し続ける努力を惜しまない当主。
思わずほほが緩む、懐かしさすら感じる
おいしい野菜がここにあります。

―伊右衛門初代は室町時代

400年を超える名家、先代から茅ケ崎北部の香川で伊右衛門農園として直売を始め、三橋清高氏は22代目伊右衛門として父の跡を継いだ。農園の直売所、海辺の朝市、松浪朝市、わいわい市、青山ファーマーズマーケット等に意欲的に出店する人気の農園を運営している。多品目を小ロットで生産しお客様の声に耳を傾け、ひとつひとつの野菜を掘り下げていくことで、次のシーズンへそして次世代へと美味しさを繋げるための手法は個性的。もっと野菜のことを知ってもらい、旬の時期にそれを料理してもらうことが幸せなことだと語る。地元住民や飲食店オーナーからも美味しい野菜だと絶大なる評価を受けている。

―ひとつひとつ丁寧な手仕事で野菜と向き合う

美味しくて、元気いっぱいの野菜たちを育てる伊右衛門農園は、「土を育て、野菜と会話し、ココロで作る」と掲げ、農薬はなるべく使用しない(使う際は適切なものを的確に使用)、新鮮で安心、そして安全な野菜づくりに日々励む三橋さんは、日焼けした健康的な笑顔で迎えてくれた。

―家業を継ぐということ

三橋さん「農家の長男として生まれ育ち、農業は家の手伝いの延長でした。決して興味を持って望んで継いだわけではありません。(笑)農業学校に行き、当初三年くらいは“仕事をやらされている”というイメージが強くて、ちっとも楽しくなかったんですよ。直売や朝市に参加するようになり、お客様と直接対面し、皆さんに喜んでいただけるような野菜づくりをすることでどんどん楽しくなり、より勉強し熱が入るようになりました。」

野菜と真剣に向き合う時間。惜しみない手間暇をかけてこそ、新鮮で安心、安全な安心伊右衛門野菜が育つ。 ▲野菜と真剣に向き合う時間。惜しみない手間暇をかけてこそ、新鮮で安心、安全な安心伊右衛門野菜が育つ。

―野菜のブランド化に成功したわけ

三橋さん「ブランド化というわけではないんですが、仕事の喜びを教えてくれた方々に還元するといった気持ちで取り組んでいたら、結果それがひとつのブランド野菜として皆さんに評価されるようになったということでしょうか。野菜の味の決め手は、土地の気候、品種、栽培方法そして生産者の心意気です。五色の人参などの変わりダネからスタンダードなものまで、新しい品種や栽培方法を研究していますが、そのひとつひとつは特別な農法ではなく、その野菜の個性に合った作り方をしています。」

―地産地消へのこだわり

三橋さん「対面直売をすることで、消費者の皆さんの生の声を聴けることが、生産者を育てます。お褒めの言葉や、お叱りの言葉が糧となり、励みになります。僕が考える地産地消の根源はお客様とのコミュニケーションそのものなんです。」

―代々受け継がれる野菜への情熱がおいしさの秘訣

自然の恵みをたっぷり感じる、キレイな空気の中に佇む農園横の直売所には三橋さんのお母様と将来23代目となる(?)息子さんが丁寧な袋詰め作業と販売をしていました。ファミリーでまじめに営む農園の野菜たちが、本当に美味しい理由はこんなところにも散りばめられているんですね。

ほっこりとしたファミリーの笑顔は、こだわり野菜にとってのビタミンに! ▲ほっこりとしたファミリーの笑顔は、こだわり野菜にとってのビタミンに!

いいところです!海、山、川があり、商業施設も充実しているからても住みやすくバランスがいいですし、暮らす人間も温かくて、大好きな場所です。

INFORMATION

伊右衛門農園

伊右衛門農園

■アクセス/ 茅ヶ崎市香川7-10-23
■TEL/ 0467-51-3445
■営業時間/ 9:30〜 毎日営業(年末年始除く)
GOOGLE MAP
PAGE TOP